文人や芸術家が伊豆大島を描いた作品リスト 


        
              
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詩歌(俳句・詩・短歌)・小説・随筆(紀行記など)発表年順作品リスト

大島木村五郎研究会 平成29年4月30日更新

作家名前左☆印は著作権消滅作家  ○印は著作権保有作家 名前の右数字は生没年を表示 空欄は生没年不詳(まだ資料確認できず)
 

文人墨客研究者の方で「このリスト以外の伊豆大島作品」「まだ調査不明の生没年」についての情報をお持ちでしたら是非ともご教示ください。素人の集まりの研究会ですが、大島の文化的財産として後世に引継ぎたいと思います。

東京都大島町では平成28年度から「伊豆大島文学・紀行編4巻組」第1巻「詩歌編」 第2巻「小説編」 第3巻「随筆・紀行編」 第4巻「画家編」を発行します、私は編集委員をしています


 第1回詩歌編は29年3月に発行されています(大島町HPにリンク)

       メールはこちらから  どうぞ

 なお、ここに記載した作家作品はすべて当方にて原本またはコピー所持しております。

 
 東京七島新聞投稿の記事 平成29年10月8日号

「伊豆大島文学・紀行集」の編集にあたり   藤井工房 藤井虎雄 

私は昭和初期に島娘(あんこ)姿を作品にしたり大島で島人にあんこ人形彫刻を指導した若き彫刻家に興味を持ち20数年調査をしてきました。国会図書館や美術館などに出向き彫刻家の資料を探して見ると、大正期から戦前くらいまでの美術雑誌には「多くの画家たちが描いた大島作品」が紹介されていました。「大島紀行・見聞記」なども掲載されていました。

それからは彫刻家の資料に加えて「画家の大島作品」もデーターとして集めてきました。

今回の文学・紀行集の資料提供と資料編集を一緒にしている時得孝良氏(元大島町文化財保護審議会委員)は私が図書館通いを始める20数年も前、今からざっと50年前から文人墨客の資料の掘り起こしをライフワークとされてきました。知り合う機会を得て合流してからは私も文人作品調査に加わり今に至っています。

近年相次いで永眠された大島の郷土史家たちの蔵書を見せていただく機会がありましたが、どの方の書架にも同じような大島を扱った本が並べられていました、島の貴重な財産だと思われて研究されてきたに違いありません。

また、昭和初期の「島の新聞」にも大島研究資料や大島図書館などの見出しで「大島を紹介する文献や文芸」を精力的に載せていました。

こうした島の先人達から忘れ去られることなく現代まで受け継がれてきた文人墨客の資料と新しい発見をひとつにまとめ、出版したいから手伝ってほしいと大島町から頼まれて編集に携わっています。今春ようやく第1巻詩歌編が発刊されました、140人近い文人の作品が収録されています。これから「小説編」「随筆・紀行記編」「画家編」と継続して発行される予定です。

このような貴重な資料がシリーズで大島町から出版されることは嬉しいことです。後世に対しても約100年あまりの資料引継ぎが確実にでき、ひとつの区切りになろうかと思います。

第2巻小説編には、藤森成吉や三島由紀夫、林芙美子、石川達三、吉行淳之介、笹沢佐保や大島ゆかりの青山光二など文人21名の大島作品が収録される予定です。長編も含まれるので700ページを越すものと予想されます。

第3巻は80数名の紀行記が掲載される予定です、誌面の都合により「大島の生活と暮らし」に係る著述を優先して載せたいと考えています。

大島を描き残した画家は伊東深水・棟方志功・東郷青児など170名もおり、出来るだけ絵画作品はカラーで掲載できればと思っています。画家の紀行記や「大島へ行って絵が変わった」というエピソードなども掲載する予定です。

島の先輩方から引継がれてきたこれらの宝物をどう生かすことができるか、多くの人の思いがあれば作品はより輝くことになるのだろうと思います。大島町では新図書館や郷土資料館の建設計画などが進んでいるようです、もし郷土の資料室のような場所がどこかに確保されるのであれば、作品集に収録された芸術家の資料や都合で収録できなかった作品資料を望まれれば提供しようと思っています。また、大島町でも教育や観光の関係者が積極的に「大島を書いた(描いた)芸術家」のことを広め伝えてもらえることを願いつつこれからも編集を続けて行きます。

一緒に編集委員をしている時得氏は、大島を訪れた文人墨客の作品収集と島での足跡を調べあげて独自の「大島文学散策」として発表してきました。大島町の冊子発刊を契機に50年分の切り口の異なる文学散策資料を再編集して自費出版しようとされています。

伊豆大島文学・紀行集4巻組と文学散策が揃えば「文人墨客の足跡」が鮮明になり伊豆大島がどういう島なのか、これからどう進んでゆくべきか、膨大な作品群を生かす道はあるのか、などいろいろあぶりだされることが期待できます。

伊豆大島と縁の深い島々や在京の方々にもぜひ興味を持って読んでいただければ幸いです。

  俳人・歌人・詩人発表年順作品リスト 大島木村五郎研究会 平成28年10月1日更新

作家名前左☆印は著作権消滅作家  ○印は著作権保有作家  名前の右数字は生没年表示 空欄は生没年不詳(まだ資料確認できず)


 詩歌編(第1巻)出版になっています 

  詩人

☆川路柳紅 かわじ りゅうこう  1888―1959 

 大島女 大正6年 初出藤井清水作品集 セノウ楽譜184番 大正9年 セノウ音楽出版社

☆北原白秋 きたはら はくしゅう  1885―1942 

  大嶋 大正11年 初出日本の笛 合資会社アルス 

タイトル変更 大島 1939(昭和14)年 全貌 合資会社アルス

☆佐藤惣之助 さとう そうのすけ 1890―1942 詩人

 波浮港 1923(大正12)年 颶風の眼 合資会社アルス 

大島の秋 1923(大正12)年 出典不詳

大島 水を歩みて 1924(大正13)年 新作社

☆野口雨情 のぐち うじょう   1882―1945 詩人

 波浮の港(ハブの港) 初出大正13年 婦人世界6月号 詩集波浮の港 昭和4年 ビクター出版社

潮流黒潮 昭和6年 婦人画報  

大島のらくだ 昭和7年 幼年倶楽部9月号 講談社

波浮の港 日本地理体系関東編 昭和5年 改造社

○西條八十 さいじょう やそ  1892―1970 詩人   

  少年行  初出昭和2年愛誦 1929(昭和4)年 美しき喪失 神谷書店 

 お山の駱駝 昭和6年 コドモノクニ・幼年倶楽部

三原山哀歌 昭和8年 婦人公論

美しき死 昭和8年 婦人世界

哀歌 初出昭和7年蝋人形 昭和9年 少女倶楽部   

大島新民謡 

・大島おけさ ・燃ゆる御神火 昭和8年 

・夢の大島 ・大島くづし 昭和11年

・大島節 昭和13年   ・伊豆の七島 昭和22年  ・乙女椿 昭和26年

西條八十全集 1996年ほか 国書刊行会

         第一中学校校歌作詞

☆宮澤賢治   みやざわ けんじ  1896―1933

  三原三部 1928(昭和3)年 校本宮沢賢治全集 昭和51年 筑摩書房

島わにあらき潮騒を 1928(昭和3)年  

火の山 1928(昭和3)年  校本宮澤賢治全集 昭和51年 筑摩書房

 

○生田花世  いくた はなよ   1888―1970

  大島の娘に 1932(昭和7)年日曜報知112号

  生還 初出1932(昭和7)年  生田花世詩歌全集 昭和46年 木犀書房  

短歌2首 掲載誌不詳

☆長田幹彦 ながた みきひこ  1887―1964  

  新民謡 大島音頭 島そだち 椿咲く島 (島の娘は対象外として削除する) 

 昭和7年から10年発表 長田幹彦全集 1998年 日本図書センター

☆中原中也  なかはら ちゅうや   1907―1937

  小唄 昭和8年  大島行葵丸にて 昭和10年 中原中也全集 1967(昭和42)年角川書店

○大木惇夫 おおき あつお   1895―1977 

  三原山風景 1934(昭和9)年 カミツレ之花 鬼工社

○川路英介 かわじ えいすけ    ―1972  

   歌謡集別れ出舟 昭和11年 チップトップ書店

☆萩原朔太郎 はぎわら さくたろう 1886―1942

  波浮(大島) 1936(昭和11)年 萩原朔太郎全集 昭和61年 筑摩書房

○丸山薫 まるやま かおる 1899―1974 

  火のみち 1936(昭和11)年  丸山薫全集 昭和51年 角川書店

○北川冬彦 きたがわ ふゆひこ   1900―1990

  三原山 1936(昭和11)年 詩集いやらしい神 蒲田書房

白木楓葉 しらき ふうよう 生没年不明   文化庁裁定者

  島の便り  街の哀唱  昭和11年 岐阜民謡社出版部

○不二井滋 ふじい しげる(藤井重夫と同一人物)1916−1979  

  三原山にて  不二井滋詩集アルバム 昭和11年 私家版

☆長谷川利行 はせがわ としゆき  1891―1940

  伊豆大島雑記大島 1937(昭和12)年 新短歌三原山5首  

長谷川利行全文集 昭和56年 五月書房 

稲田新一 いなだ しんいち  生没年不明  文化庁裁定者

三原山 お山を越えて 昭和12年 詩と歌謡の社

横田市治 よこた いちじ  1900−1984  文化庁裁定者

    三原山に登りて  世紀の黎明 昭和13年 一如書房

○宮川哲夫 みやかわ てつお 1922−1974   大島関係者 

  公園の手品師 宮川哲夫詩集 遺稿 昭和51年 宮川哲夫遺作品編集室

波浮の三月 大島よいとこ 大島節 漁師の唄 昭和13年

月に浮かれて やはり御神火 昭和14年 お妙様 昭和13年

故郷 山脈 昭和15年 燈台 昭和20年 差木地音頭 昭和24年

       島の娘よ、さようなら 昭和31年 宮川哲夫作品集「置手紙」2004年収録 

○勝承夫  かつ よしお  1902―1981 

   三原山 昭和22年 勝承夫詩集 昭和56年 勝承夫詩集刊行会 

   第三中学校校歌作詞

雷石楡  ライ セキユ 1911−1996  文化庁裁定者 

   三原山繁昌  昭和10年 詩集沙漠の歌  前奏社

○佐藤一英  さとう いちえい  1899―1979 大島関係者 

  昭和26年 詩画37作  思い出 曽根常吉 昭和55年より引用

  波浮小学校校歌作詞

○タニー・アイシス(谷光雄)1924−    文化庁裁定者

  三原山 愛と死と祈り 昭和33年 慶文社

○高田敏子 たかだとしこ  1914―1989 

   動かない姿 1971(昭和46)年 砂漠のロバ 山科シルクセンター出版部

ひとりの旅 昭和47年 ひとりの午後 旺文社文庫

○中出那智子  1932−現役  伊豆大島出身  

   詩集美しい野獣 1974(昭和49)年 自費出版

 矢野清子

   詩集海そして子供たち  1980(昭和55)年 野火の会

 

俳人

☆尾崎放哉 おざき ほうさい   1885―1926 

  椿さく・・ 1句 (大学生時代の作明治38−42年) 尾崎放哉全句集1993 春秋社

☆川西徳三郎(和露) かわにし とくさぶろう 1875―1945

  御神火25句  和露句集第2 大正4年 阿蘭陀渡社

○荻原井泉水 おぎわら せいせんすい 1884―1976 

  孤島編74句 大島を憶ふ3句 1919(大正8)年作品 句集流転しつつ 

大正13年 聚英閣

☆巌谷小波 いわや さざなみ  1870―1933 

  大島句行29句 1920(大正9)年 木太刀(18巻4号)木太刀社

  元町小学校校歌作詞

☆島丈道 しま じょうどう   1872―1945

  白椿集  大正12年から昭和13年まで1232句収録  うち大島を詠む十句選定

○伊藤疇坪 いとう ちゅうへい  1886―1973  

 伊豆大島紀行10句(昭和3年) 句集芦の芽 昭和37年 私家版

○安成二郎 やすなり じろう      1886―1974

  水汲んで・・3句 1929(昭和4)年  女人芸術 昭和4年6月号

☆佐野青陽人 さの せいようじん 1894― 1963   現代俳句協会

三原山(昭和6年〜11年の作) 天の川 昭和16年 曲水社

○皆吉爽雨 みなよし そうう  1902―1983 俳人協会

 伊豆大島4句 昭和7年 句集雪解  昭和13年 句集「雪解」刊行会

○長谷川かな女 はせがわ かなじょ 1887―1969

  大島吟行4句 昭和8年 句集雨月 昭和14年 東京堂

○内藤吐天 ないとう とてん   1900―1976

  伊豆大島行6句 昭和3年 句集落葉松 昭和10年 東炎山房

○秋元不死男 あきもと ふじお 1908―1977 

伊豆大島にて 4句 昭和30年 氷海3月号

大島行7句 昭和30年 氷海5月号 

     伊豆大島へ渡る11句 万座 昭和42年 角川書店

火山行2句 昭和45年 氷海

伊豆大島7句 昭和45年 天狼4月号   

伊豆大島へ吟行10句 続、伊豆大島7句 昭和45年作 句集甘露集 昭和52年 角川書店 

○水原秋桜子 みずはら しゅうおうし 1892―1981 俳人協会

  大島椿5句 秋苑 昭和10年 龍星閣

大島波浮港12句 昭和37年 晩華 1964(昭和39)年 角川書店

○瀧春一 たき しゅんいち   1901―1996 俳句協会

  伊豆大島5句 句集萱 昭和10年 馬酔木発行所

☆高橋淡路女 たかはし あわじじょ 1890―1955

  大島3句 1937(昭和12)年 梶の葉 雲母社

○加藤かけい かとう かけい 1900―1983 文化庁裁定者

  三原山9句 昭和12年  浄瑠璃寺句集 昭和22年 新日本出版(株) 

○中村草田男 なかむら くさだお 1901―1983 

  火之島三日93句 昭和14年 中村草田男第二句集「火の島」 昭和14年 龍星閣

○金子兜太 かねこ とうた  1919― 現役

  大島行4句 (昭和15年から18年の作)金子兜太句集少年 昭和30年 風発行所

○和田暖泡 わだ だんぼう 1918−1989     俳人協会

    波浮港・・ 昭和29年作 句集林相 昭和46年 雪解発行所

○三浦木二(伊八郎) みうら もくじ  1885―1971  文化庁裁定者

木二作5句   椿春秋 昭和40年 地球出版(株)

○村松紅花 まつむら こうか  1921―2009

  俳句とともに昭和30-33年作 27句 平成6年 続花鳥止観 永田書房  自詮現代俳句シリーズ村松紅花集 平成2年

☆西東三鬼 さいとう さんき   1900―1962 

  大島 3句 昭和33年  西東三鬼全句集  昭和47年 ニトリア書房

岡部二葉 おかべ ふたば   生没年不明  文化庁裁定者

  伊豆大島3句 句集林相 昭和31年 さいかち俳句会

○和知喜八 わち きはち 1931‐2004

伊豆大島二句 昭和33年から35年作 和知喜八全句集 平成25年刊 紅書房 

☆岩田昌寿 いわた しょうじゅ 1920‐1965

伊豆大島3句 句集「地の塩」昭和34年 竹頭社

○加藤知世子 かとう ちよこ 1909―1986

  大島行4句 昭和35年 句集朱鷺 昭和37年 雪櫟書房

○成瀬正俊 なるせ まさとし  1930―2008     俳人協会

  大島行4句 昭和32年 句集星月夜 昭和36年 白玉書房

○清崎敏郎 きよさき としお  1922―1999 俳人協会

大島・神津島に遊ぶ 10句 昭和35年  大島・式根島に遊ぶ 8句 昭和38年

句集「島人」 昭和44年 あざぶ書房

         若葉勉強会大島吟行59年11句・62年14句 若葉勉強会大島吟行特集

○岡部六弥太 おかべ ろくやた  1926―2010   俳人協会

  伊豆大島行19句 昭和39−40年 第二句集土漠 昭和48年 円発行所

○加畑吉男 かばた よしお 1926‐1971 文化庁裁定者

三原山3句 昭和40年作 句集「而立以後」昭和50年 吉男第二句集刊行委員会   

○松本澄江 まつもと すみえ 1935‐2006  俳人協会

大島四句 昭和46年作 句集鏡 昭和56年 牧羊社

○原裕 はら ゆたか 1930‐1999 俳人協会

伊豆大島九句 (あし)(かび)句集 昭和46年 春日書房

○福田蓼汀 ふくだ りょうてい   1905―1988 俳人協会

  伊豆大島15句 昭和49年 句集霰 昭和51年 牧羊社

○鷹羽狩行 たかは しゅぎょう   1930― 現役  俳人協会

  伊豆大島 4句 昭和45年 句集平遠 昭和49年 

伊豆大島4句 天狼 昭和45年4月号

○藤井亘 ふじい わたる    1913―1995 俳人協会

  伊豆大島2句 昭和42年 海戸 昭和46年 濤書房

○原コウ子 はら こうこ  1896―1988 俳人協会

   大島など27句 昭和46年 鹿火屋574号 自註現代俳句シリーズ原コウ子集 

昭和55年 俳人協会  

○篠田悌二郎 しのだ ていじろう 1899‐1986 俳人協会

大島行五句 悌二郎第6句集玄鳥 昭和46年 東京美術

○北野民夫 きたの たみお 1913‐1988 俳人協会

伊豆大島にて四句(昭和53年から57年作)現代俳句選集「夢殿」昭和61年 牧羊社

○伊藤白潮 いとう はくちょう 1926‐2008 俳人協会

大島三句  句集在家 昭和57年 草韻新社

日守むめ にっか むめ  1927―2014

   熔岩に・・(昭和58−62年) 句集大磯 平成14年 角川書店

○畠山譲二 はたけやま じょうじ  1930―2000 俳人協会

  三原山頂上1句 昭和56年 海嶺 昭和61年 角川書店

春暁・・昭和48年2句 自詮現代俳句シリーズ 昭和63年 俳人協会

福田安子 ふくだ やすこ 1929−     文化庁裁定者

   伊豆大島25句  平成3年 かびれ6月号 加毘礼発行所

○里川水章 さとかわ すいしょう  1927―     

 天水を・・4句 昭和60年  自詮現代俳句シリーズ里川水章集 平成9年 俳人協会

○長島定一  ながしま ていいち 1901―1982 大島ゆかり 

     句集「冬の宿」 2008(平成20)年 中出那智子自費出版

☆鈴木花蓑 すずき はなみの  1881―1942 

 大島の・・ 掲載誌不詳

☆石井露月 いしい ろげつ  1873―1928 

  秋の海・・ 島の新聞 昭和8年9月16日号ほか

中島せい作 なかじま せいさく 文化庁裁定者  

  まつに月夜・・ 昭和12年作品石碑建立       

 

歌人

☆木下利玄 きのした りげん    1886―1925

   大島之歌11首 明治35年 学習院輔仁会雑誌58号 明治35年6月号

大島5首 明治38年   木下利玄全歌集 大正15年 岩波書店

☆井上円了 いのうえ えんりょう    1858―1919 号は甫水

 伊豆大島紀行6首 (明治42)年より抜粋 井上円了選集南船北馬集第4編 1997年 東洋大学

☆幸田露伴 こうだ ろはん    1867―1947

   伊豆大島 4首(明治45年) 露伴蝸牛庵歌文 昭和30年 中央公論社

☆大町桂月 おおまち けいげつ    1869―1925 詩人

       百歳の・・(俳句1句) 1914(大正3)年 大島紀行(配所の月) 福住屋商店

短歌13首・旅の詩 桂月文選海へ山へ 昭和2年 日本青年社

☆中村彝 なかむら つね     1887―1924

    島の旅(大正4年) 芸術の無限感 1915年 四季社 昭和27年

☆村山槐多 むらやま かいた   1896―1919

  大島短歌6首 1916(大正5)年  電車と静物に2首 大正6年  

日記・書簡(抜粋)        村山槐多 全集昭和38年 彌生書房

○土岐善麿(哀果)とき ぜんまろ 1885―1980   

   孤島情景 25首 生活と芸術 大正47月号(初出)

   最近の手帳より ひとり伊豆大島に遊ぶほか孤島情景掲載を含む65首 雑言の中 

大正5年 東雲堂書店

   波浮中学校校歌作詞

 平木音吉 生没年不明  文化庁裁定者

   三原山8首 復刻版アララギ13(8) 1920(大正7)年8月 アララギ出版所

☆土田耕平 つちだ こうへい   1895―1940 

  歌集青杉 1922(大正11)年258首 昭和49年 謙光社 

島の冬 大正5年 アララギ5月号    大島独居 大正5年 アララギ8月号

弘法浜 大正8年 (アララギ13巻−1号)

大島 大正9年 アララギ5月号  

詩 ある夜 制作年不詳 土田耕平著作集 昭和60年 謙光社

☆島木赤彦 しまき あかひこ  1876―1926

  春雨(抜粋)2首 第三歌集氷魚 大正9年 島木赤彦全歌集 昭和61年 岩波書店 

伊豆大島の石 1925(大正14)年 週刊朝日「石」

○吉田正俊 よしだ まさとし  1902―1993 文化庁裁定者

  伊豆大島 大正14年 朱花片 吉田正俊全歌集 札幌青磁社 昭和21年

○加藤淘綾 かとう とうりょう   1901―1987 

  大島行ほか 大正15年から昭和5年アララギ掲載 歌集霧苔 昭和18年 八雲書林 

島丈道老師ほか  歌集雪線 昭和37年 白玉書房

                   伊豆大島 美之国 昭和4年1月号 美之国社

○坂入公一  さかいり こういち   1908―1982  

  若葉抄(昭和2年から12年)・落葉抄(昭和2年から12年)78首

歌集枯葉帖 昭和57年 風書房 

○青山宣紀 あおやま のぶのり 1904−2001 (文化庁裁定者)

  春の伊豆大島風物37首  玉葱畑春景 昭和3年 ポトナム社

○福田榮一 ふくだ えいいち   1909―1975

  秋の伊豆大島5首 昭和3年  冬艶曲 昭和5年 ポトナム社

○堀口大学 ほりうち だいがく   1892―1981

  三原山  歌集男ごころ 昭和4年 第一書房

○東郷久義  とうごう ひさよし    1898―1995  

  伊豆大島 昭和5年~7年20首   歌集海紅 昭和23年 水甕社

  島歌壇 6首 島の新聞 昭和6年3月 島之新聞社

○望月春江  もちづき しゅんこう  1893―1979 

  波浮の春7首 1931(昭和6)年 美之国7巻6号 美之国社

  趁春記(抜粋)14首 花をみつめて 昭和54年 秋山書店

☆藻谷六郎 もだに ろくろう   1900―1945

  伊豆大島(大正十一年作)・伊豆大島(大正十三年作)

      仙人掌(サボテン)歌集 昭和6年 覇王樹社

○中井克比古 なかい かつひこ 1902―1978 文化庁裁定者

  伊豆大島7首 昭和6年  歌集やり梅 昭和15年 墨水書房

矢吹弘史  やぶき ひろし  1907― 文化庁裁定者

   伊豆大島5首 昭和6年 歌集四季の太陽 昭和16年 蒼穹社

森島章 もりしま あきら 生没年不明 文化庁裁定者

   伊豆大島の夏の歌11首 昭和7年  吾妹新選集 吾妹呉支社

○中原綾子   なかはら あやこ 1898―1969

  下田・大島等・百首 60首 1932(昭和7)年 いづかし7号 いづかし社

坂田伸宏    さかた のぶひろ 文化庁裁定者

下田・大島・等 18首 1932(昭和7)年 いづかし7号 いづかし社

島村一夫   しまだ かずお 文化庁裁定者

下田・大島・等 16首 1932(昭和7)年 いづかし7号 いづかし社

宇澤甚吾    うざわ じんご 文化庁裁定者

大島旅情の歌 16首 1932(昭和7)年 いづかし15号 いづかし社

藤田晋一 ふじた しんいち  文化庁裁定者

  伊豆大島行6首  歌集街の切符 昭和8年 白帝書房 

☆与謝野寛(鉄幹)よさの ひろし 1873―1935

    大島遊草(上)99首 1933(昭和8)年 冬柏4巻5号 冬柏研究所

井上苔渓 いのうえ たいけい 本名井上徳太郎  文化庁裁定者 

  大島遊草(中) 55首  1933(昭和8)年 冬柏4巻5号 冬柏研究所

岡崎よね子 おかざき よねこ 文化庁裁定者

   下田と大島 30首 1933(昭和8)年 冬柏4巻5号 冬柏研究所

☆与謝野晶子 よさの あきこ  1878―1942

   大島遊草(下)69首  1933(昭和8)年 消息欄あり 冬柏4巻5号 冬柏研究所

         島島を行く(一)1938(昭和13)年 冬柏10月号

 与謝野藤子  よさの ふじこ 文化庁裁定者 

   大島作品5首   昭和8年 冬柏4巻5号 冬柏研究所

☆近江満子 おうみ みつこ 1896−1951

島島を行く(二) 5首 1938(昭和13) 冬柏 10月号 冬柏研究所

浦邊田鶴子 うらべ たづこ 文化庁裁定者

島島を行く(三)3首 1938(昭和13) 冬柏 10月号 冬柏研究所

○生田蝶介 いくた ちょうすけ  1889―1976  

   大島行 57首 1933(昭和8)年 初出 我妹  生田蝶介全歌集 平成2年 短歌新聞社

☆松田常憲 まつだ つねのり    1895―1958

   三原山 15首 昭和8年  秋風抄 昭和12年 水甕社

☆中村孝  なかむら たかし  1912―1939 

   伊豆大島 5首 昭和9年 中村孝歌集 昭和18年 中村シヅコ

○窪田章一郎 くぼた しょういちろう   1908―2001 

 伊豆大島 13首 1934(昭和9)年 歌集初夏の風 昭和23年 創元社

☆木下立安 きのした りつあん 1866−1953

   三原山行 6首 泰山木の花 昭和11年 心の草叢書

☆藤川武男 ふじかわ たけし 1907−1945 (藤川東瑛と同一人物)戦没画学生

   伊豆大島 15首 昭和11年 歌集四月会作品第 交蘭社

羽方輝治  はねかた てるじ  文化庁裁定者

 三原山ゆき 5首 筑波嶺歌集 昭和11年 東電短歌会

☆香村金北 こうむら きんぼく  1866−1938

  三原山 7首 山路の菊歌集 昭和11年 香村小録

☆若山牧水 わかやま ぼくすい    1885―1928

  別離(下)明治41年から明治43年の4首  歌集別離 昭和11年 新興社

☆中村九一 なかむら くいち 1900―1938

  三原山 4首 昭和13年  詩集湖辺の桜 昭和16年 中村晋

○岩津資雄 いわつ もとお 1902―1992 

    伊豆大島 6首 昭和11年  事に触れて 昭和14年 槻の木会

○藤森さと  ふじもり さと  1913―2013 文化庁裁定者

    伊豆三原山登山 3首 昭和12年 椎の実 カトリック中央書院

☆唐戸丑太郎 からと うしたろう    1901―1941

  三原山 6首 昭和12年 唐戸丑太郎歌集 昭和16年 一路会  

井手秀雄  いで ひでお 文化庁裁定者

     御神火 5首 去来 昭和12年 協和書院

☆山口茂吉  やまぐち もきち   1902―1958

   大島 5首 1937(昭和12)年 大島 昭和15年10首 歌集赤土 昭和16年  墨水書房

○佐藤佐太郎 さとう さたろう   1909―1987

   大島 10首 1938(昭和13)年 歌集歩道 昭和21年 角川書店

〒153−0051目黒区上目黒4−37−6渡邉洋子

☆依田秋圃  よだ しゅうほ   1885―1943

    伊豆大島の初冬 7首 昭和13年 歌集渓聲 昭和18年 日本短歌社

○中野菊夫 なかの きくお    1911―2001 

    伊豆大島 6首 昭和13年 処女歌集丹青 昭和18年 四季救護会出版部

西川定子   にしかわ さだこ 1904−1968 文化庁裁定者

大島行 15首 昭和14年 朝光 昭和23年 あさひこ短歌会

☆井村春水 いむら はるみ 1911−1939

    三原山 24首 昭和14年 歌集落葉松 遺著刊行会

☆杉田鶴子 すぎた つるこ    1882―1957 

    伊豆大島 3首 歌集菩提樹 昭和15年 相模書房

○山田百合子 やまだ ゆりこ 1899―1995 文化庁裁定者 

    伊豆大島行の船上より寄書を賜ふ  野路 昭和16年 勁草社

☆松木豊子 まつき とよこ   1882―1957 大島波浮港出身

     三原山登山元村より 240首  歌集黒松 昭和18年 私家版

○木俣修               きまた おさむ     1906―1983 

     火の島滞留 20首 歌集天に群星 1955(昭和30)年 木俣修全歌集 昭和60年

           明治書院            

椿 形成45年2月 途上の虹 昭和53年 求龍堂

☆大岩徳二 おおいわ とくじ      1909― 1958

    初夏の伊豆大島 27首 昭和31年 歌集春を呼ぶ 昭和38年 角川書店

○富永貢               とみなが みつぎ 1903―1995 文化庁裁定者

     伊豆大島 40首 昭和32年 歌集山の砂 新星書房

尾形誠哉 おがた せいや  文化庁裁定者

      伊豆大島に遊ぶ 7首 歌集徐行 昭和36年 日本文芸社

鈴岡俊夫 すずおか としお  1925― 文化庁裁定者

     伊豆大島 5首 初出 歌集冬渚 昭和26年  昭和36年 新星書房

○鹿児島壽蔵 かごしま じゅぞう     1898―1982

    火山島 50首 昭和32年 歌集「とよたま」昭和38年 新星書房 

 大島へ 昭和38年 歌集故郷の灯 昭和43年 短歌研究社

土田耕平歌碑 昭和52年 歌集花白波 五月書房

牡丹と花より 歌集牡丹の花・朝と夕 昭和61年 新星書房

○藤森成吉 ふじもり せいきち      1892―1977

     詩曼荼羅 俳句4句 1975(昭和50年) 三体詩集【詩・短歌・俳句】春秋社  わが碑大島に建つ 短歌18 俳句2 昭和50年 藤森成吉文学碑を建てる会  大島に招かれて 歌集星辰と頭脳 昭和47年 短歌新聞社 

○江口渙 えぐち かん       1887―1975 

        2句  わが文学半生記より 初出昭和28年 青木書店 

朝焼けの・・一句 (作家短冊)年代不詳

石田満里子

歌集八月 昭和61年 ・ 歌集十二月 平成15年 58首 短歌新聞社

奥村晃作  おくむら こうさく 1936− 

       あした葉と三原山 47首 歌誌「桟橋」17号 1989年 桟橋発行所

       大島4首 奥村作品集 1998年 雁書館コスモス叢書

 

小説・随筆(紀行記など)の作品区分け大島木村五郎研究会調査 平成29年10月17日更新

        ☆印は著作権消滅作家   ○印は著作権保有作家  空欄 は生没年不詳作家 を表示

※作家のふりがな・生没年・発表誌などの記載は個人的な調査に基づいて記入したものです                       

東京都大島町「伊豆大島文学・紀行集」発刊事業(平成28年度から31年度)に掲載される予定の大島作品(小説編・随筆紀行記編)のリストです、私は編集委員の一人です。 

小説編 (第2巻) 平成30年3月発刊予定です

○藤森成吉 ふじもり せいきち 1892‐1977 

初題 波 1912(大正元)年 改造社 大正3年 長編

大正9年 若き日の悩みに改題  新潮社

 

☆素木しづ しらき しづ 1895‐1918 

蒸風呂へ 1916(大正5)年 早稲田文学3月号  

白霧のなかに 1916(大正5)年 新潮5月号 

 

☆中戸川吉二 なかとがわ きちじ 1896‐1942 

島で遭った画家 1916(大正5)年 文芸世界9月号  イボタの蟲 大正8年 新潮社

 

○西條八十  さいじょう やそ 1892‐1970 

波浮の女 大正11年 婦人画報

 

○青山光二 あおやま こうじ 1913‐2008 

椿の陰に  1931(昭和6)年 女ざかり 現代社

海邊の人 昭和16年 「八つの作品」に収録 昭和30年 現代社現代新書

母なる海の声(一部) 1987年 新潮社

あゆべよ 2005年 文学界5月号 文芸春秋

 

○山本有三 やまもと ゆうぞう 1887‐1974 

女の一生(一部) 第一部虚実に美酒を献ず 昭和7年―8年朝日新聞連載 

                           女の一生 昭和26年 新潮文庫

 

○宇野千代 うの ちよ   1897‐1996 

前田良助の話 雑誌文学時代 昭和7年4月号 新潮社

大島の話 1937(昭和12)年 オペラ館サクラ座  昭和7年 新潮

 

○井上靖 いのうえ やすし            1907‐1991 

三原山晴天 (筆名澤木信乃時代の作品)大阪サンデー毎日 50号 1933(昭和8)

 

○小島政二郎   こじま まさじろう 1894‐1994 

御神火(一部) 1934(昭和9)年 円朝下 昭和34年 新潮社

恋愛人名簿 昭和9年10月 読売新聞連載 昭和30年 東方社

御神火育ち 昭和24年 小島政二郎集 日比谷文芸選集

 

モウリス・デコブラ  1885‐1973 フランス人 

椿のマドンナ 1934(昭和9)年 改造

 

○森敦               もり あつし 1912‐1989 

遊島記 酩酊船に収録 1934(昭和9)年3月から4月 東京日日新聞 酩酊船 平成2年 筑摩書房

 

石川達三 いしかわ たつぞう  1905−1985 智慧の青草(一部) 昭和14年新潮連載 
                          転落の詩集・智慧の青草 昭和24年 新潮社

 

☆林芙美子 はやし ふみこ 1903‐1951 

冬の林檎(一部)1949(昭和24)年 小説新潮  昭和26年新潮社発行

 

○三島由紀夫  みしま ゆきお 1925‐1970 

火山の休暇 1950(昭和25)年 「怪物」6月号(初出) 改造社 岬にての物語 昭和53年 新潮社

燈臺 1949(昭和24)年 文学界昭和24年5月号

 

○林房雄 はやし ふさお 1903−1975  

わが海は碧なりき(一部) 昭和25年刊 創元社 

鎮西八郎為朝(一部) 昭和44年 学習研究社

 

○吉行淳之介  よしゆき じゅんのすけ  1924‐1994 

夏の休暇  1955(昭和30)年 文学界6月号 文芸春秋

島へ行く 昭和35 文学界1月号  文芸春秋

 

○松田解子  まつだ ときこ 1905‐2004 

大工の政さんとそのあとつぎたち 1963(昭和38)年 文化評論9月号

 

○笹沢左保 ささざわ さほ 1930‐2002 

噴煙はわが位牌 昭和49年「問題小説」

 

○高橋三千綱 たかはし みちつな 1948‐  

十三歳の旅 群像51年12月号 怒れど犬 に収録 昭和53年 講談社

 

○澤田ふじ子 さわだふじこ 1946−

無明の宿 利休の啾々 昭和63年 講談社  初出 小説現代 昭和55年

 

○小山時夫 こやま ときお 

島の風 1997(平成9)年 小山時夫小説集刊行委員会

 

 

随筆・紀行記(第3巻)30年度掲載候補の作品

 

☆アーネスト・サトウ (日本名・佐藤愛之助)1843−1929 

伊豆大島 1881(明治14年) 明治日本旅行案内東京近郊編 平凡社 翻訳・庄田元男

 

☆長谷川天渓     はせがわ てんけい 18761940 文芸評論家 

伊豆大島行 1906(明治40)年 太陽1月号

 

☆井上円了 いのうえ えんりょう    1858―1919 

伊豆大島紀行 明治42年 井上円了選集南船北馬集第4編 1997年 東洋大学

 

○里見ク  さとみ とん    1888‐1983 

大島ゆき 1909(明治42)年 麦1号から9号に掲載  雑記帖1985(昭和60)年

        かまくら春秋社

 

☆幸田露伴 こうだ ろはん 1867‐1947 

昔日の大島   1912(大正元)年 東京朝日新聞 

大島ものがたり 1912(明治45)年 心のはな3月号 

    

☆巌谷小波 いわや さざなみ 18701933 

平和の島 1914(大正3)年 ニコニコ4月号  

俳味の大島 南柯 大正9年5月号 南柯吟社

 

☆大町桂月 おおまち けいげつ 18691925 

火を噴く島・配所の月  1914(大正3)年  大島紀行 福住屋商店

大島の導者 昭和3年 桂月文選海へ山へ 大興社

旅の詩

 

☆素木しづ しらき しづ 1895‐1918

こころ 1914(大正3)年 趣味の友6月号(第1巻6号)

 

☆松崎天民 まつざき てんみん 18781934 新聞記者 

大島より 1915(大正4)年 人間世間 磯部甲陽堂

 

☆吉田常夏 よしだ とこなつ 18891938 

寂しい大島より 1915(大正4)年 生活と芸術6月号

玉の緒 1915(大正4)年 生活と芸術6月号

泣きに来た島 1915(大正4)年 生活と芸術7月号

火と花と女の島  トランクの中より 大正6年 佐藤出版部

 

○吉田静代 よしだ しずよ 18911992 

ひとつの流れ(一部) 1915(大正4)年頃  光風社書店 昭和52年

 

○土岐善麿(哀果)とき ぜんまろ 1885―1980  

孤島雑筆 大正4年 生活と芸術6月号

 

☆土田耕平 つちだ こうへい 18951940 

島日記(随時アララギに発表)大正6年作 大正13年加筆 歌集青杉 昭和49年 謙光社 

椿咲く島(おとぎばなし) 信濃毎日新聞 大正6年 土田耕平著作集 昭和60年 謙光社

力噺 (童話) 信濃毎日新聞 大正6年 土田耕平著作集 昭和60年 謙光社

 

立木遵(大島ゆかり)

土田耕平追悼号か石碑建立の時に書いた短文

赤彦来島のころの思い出 土田耕平著作集第2巻月報 昭和60年謙光社

アララギ派との交流と作品(とりせい 抜粋)

 

○荻原井泉水 おぎわら せいせんすい 1884−1976 

椿咲く島へ 大正8年 山水巡礼 旅窓読本 昭和12年 学芸社

 

○有島生馬 ありしま いくま 1882−1974  

伊豆の大島  大正10年 改造

 

○今和次郎 こん わじろう 18881973 民俗学研究者 

伊豆大島の住家 1922(大正11)年 鈴木書店 日本の住家 昭和29年 相模書房 

伊豆大島のキモノ 1938(昭和13)年 銀鐘10月号

    

○谷川盤雄(本名大場) たにがわ いわお 1899−1975 

大島民俗拾遺 1926(大正15)年 民俗叢話 坂本書店

 

☆徳富蘇峰 とくとみ そほう 18631957 ジャーナリスト 思想家 

大島遊記 1929(昭和4)年 人間界と自然界 民友社

 

☆中村清二 なかむら せいじ 18691960 物理学者 

伊豆大島漫談 1929(昭和4)年 東洋学芸雑誌556

三原山 ・伊豆大島のとぼけた話  昭和13年 物理学周辺 河出書房

大島御神火の誇り 婦人倶楽部 昭和2年6月号

 

☆徳田秋聲 とくだ しゅうせい 18721943  

大島の一夜  昭和4年 週刊朝日11月7日号

 

○松田解子  まつだ ときこ 1905‐2004 

大島の半面 昭和4年 女人芸術6号   

回想の森(一部)1979(昭和54)年 新日本出版社

 

○加藤綾 かとう とうりょう 19011987 歌人 

伊豆大島 昭和5年 つばさ12月号

大島追憶 昭和21年 旅帖 昭和52年 慶友社

 

○藤森成吉 ふじもり せいきち 1892‐1977 

大島風物 昭和5年 日本地理大系 関東編 改造社   

月と花の島 昭和9年 花ある路 昭和16年 萬里閣

島に寄せる愛 昭和50年1月 七島新聞掲載

 

○大佛次郎  おさらぎ じろう 1897‐1973 

南伊豆の海岸 昭和6年時事新報 連載8.26−9.13

 

☆林芙美子 はやし ふみこ 1903‐1951 

大島行 1933(昭和8) 年 改造5月号

三原山 昭和9年 旅だより 改造社

 

☆与謝野晶子 よさの あきこ 1878‐1942 

大島に遊ぶ 昭和8年 冬柏4巻6号

 

○サトウ・ハチロー 1903‐1973 

婦人倶楽部爆笑隊 伊豆大島三原山偵察記 1933(昭和8)年5月婦人倶楽部 講談社

 

○加藤恵三 かとう けいぞう 1908−1982 

伊豆大島の旅  初出昭和8年将棋時代10月号  出典 江戸の将棋さし遺稿集より

 

☆佐藤惣之助  さとう そうのすけ 18901942 

島のぶだひ ・島のぶだひ(続) 昭和9年 釣魚・水産雑誌河と海 

嶋の宿 昭和9年 書物2(2)

 

○西條八十  さいじょう やそ 1892‐1970 

私の作詞帖から 昭和9年 少女倶楽部3月号

わが大島礼讃の記   昭和10年11月3日 島の新聞

下田から大島へ 八月の旅 昭和11年 詩を想ふ心 新潮社

 

○木村毅 きむら き 18941979 作家 評論家 

デコプラと三原山に登るの記 昭和9年 若草 寶文館

三原山 1936(昭和11)年 旅と読書と 双雅房

 

○小島政二郎   こじま まさじろう 1894‐1994 

大島の話 1934(昭和9)年 場末風流 旺文社文庫

 

○井上友一郎   いのうえ ともいちろう  1909‐1997 

三原火口の悲劇を悼む 1935(昭和10)年 セルバン8月号

 

☆池島慶春(本名きよし) いけじま けいしゅん  1901−1936 

火口内に聞く生の執着のさけび 昭和10年 島の新聞

 

○本田正次 ほんだ まさじ 18971984  

伊豆大島の春 帝国大学新聞 昭和11年3月

 

☆牧野富太郎 まきの とみたろう 18621957 植物学者 

大島櫻  昭和11年 科学知識16巻5号 科学知識普及会

 

☆萩原朔太郎 はぎわら さくたろう 1886‐1942 

大島行 モダン日本 昭和11年4月号

春の旅 昭和13年 日本への回歸 白水社

 

○丸山薫 まるやま かおる 1899‐1974 

大嶋の娘 モダン日本 昭和11年5月号

 

○井伏鱒二  いぶせ ますじ  1898‐1993 

伊豆大島 1936(昭和11)年 総合文化雑誌ペン11月号

 

☆坂口安吾 さかぐち あんご  1906‐1955 

流浪の追憶 昭和11年 都新聞掲載 坂口安吾全集2 平成11年 筑摩書房

消え失せた沙漠 1951(昭和26)年 安吾新日本地理

安吾巷談湯の町エレジー昭和25年 文芸春秋28巻6号

 

☆豊田三郎 とよだ さぶろう 1907‐1959 

火口より 1937(昭和12)年 新潮1月号

 

☆山本實彦 やまもと さねひこ 1885−1952

大島紀行 昭和12年 人と自然 改造社

 

○中村草田男 なかむら くさたお 1901‐1983 

家族・友人への手紙 昭和13年(中村直子・三千子宛に大島から発信)

            中村草田男全集別巻アルバム・資料 1991年 みすず書房

 

和田篤憲 わだ あつのり 1900‐1960 

伊豆大島 昭和13年 風土巡礼 日本公論社

 

○金田一春彦 きんだいち はるひこ 19132004 言語学者 

伊豆大島を憶う 1939(昭和14)年 随筆自然と人生 三省堂

大島の春 わが青春の記 東京新聞出版 平成6年

 

○斎藤清衛 さいとう きよえ 18931981 国文学者 

大島に渡って 1939(昭和14)年 日本人の紀行 昭和15年 八雲書林

 

☆依田秋圃 よだ しゅうほ 18851943  歌人 

大島 1941(昭和16)年 山村旅情 朋文堂 

 

○中村地平 なかむら ちへい 19081963 

大島紀行 船出の心 昭和18年 文林堂双魚房

 

○田村泰次郎  たむら たいじろう  1911‐1983 

大島 1949(昭和24)年 群像10月号

 

○三島由紀夫  みしま ゆきお 1925‐1970

修学旅行 1950(昭和25)年  週刊朝日55巻10号春季増刊号

 

○小山いと子 こやま いとこ  1901‐1989  

大島紀行 1951(昭和26)年 婦人公論9月号

 

○古志太郎 こし たろう 1902−1982 

島の椿 (昭和28年)  紅顔 昭和46年 芸文社 立木あきら宅

 

斉藤吉永  ?

フノウの瀧  

 

○江口渙 えぐち かん 18871975 小説家 

真夏の大島の一夜 1954(昭和29)年 東京新聞8月10日号

 

○河上徹太郎 かわかみ てつたろう   19021980 文芸評論家 

大島の猟 1955(昭和30)年 風報11月初出 作家の自画像昭和47年 昭和出版

 

○辻まこと つじ まこと   19131975 詩人 画家 

大島のうらおもて 1955(昭和30)年 旅10月号

三つの岩 昭和37年 墓標の岩 アルプ8月号

 

☆アレクサンドル・ワノフスキー    18741967  ロシア人 

火山と太陽(一部) 1955(昭和30)年 元々社

 

○戸川幸夫 とがわ ゆきお       1912‐2004 

大島の裏道に鹿を追う 1957(昭和32)年 旅32-5号  

野犬物語  戸川幸夫動物文学全集 昭和40年 講談社

 

○宮尾しげを みやお しげを 19021982 漫画家 江戸風俗研究家 

ひいみさまほか 1960(昭和35)年 風流旅日記  えくらん社

 

○パール・バック     1892‐1973  アメリカ人女性小説家 

火山の島・大島の椿 1961(昭和36)年 アメリカ椿協会年鑑

 

○安良岡康作 やすらおか こうさく  19172001 国文学者 

伊豆大島 1963(昭和38)年 信濃教育昭和38年12月号 信濃教育出版部

 

○宮本常一 みやもと つねいち 19071981 民俗学者 

伊豆大島 昭和39年 しま 全国離島振興協議会

 

○中川善之助 なかがわ ぜんのすけ   18971975 法学者 

御神火の島 1965(昭和40)年 民法風土記  講談社学術文庫

 

田中芳雄 たなかよしお    

大島回想記 昭和40年 自費出版

 

○小松左京 こまつ さきょう 19312011 小説家 

伊豆諸島 昭和42年 日本イメージ紀行を「旅」1月から12月連載 昭和47年白馬出版

 

加藤輝男 かとうてるお 1910−1974

波浮の港  自然と人間のたたかい 昭和42年 盛光社 

 

○上林暁 かんばやし あかつき 1902‐1980 

大島野増にて 1968(昭和43)年 草餅 上林暁全集 昭和43年 筑摩書房

 

林浩二郎

八月の北東風 ポリタイヤ第2巻3号 昭和44年 虎見書房 

夜へ     ポリタイヤ第6巻3号 昭和48年 皆美社 

 

○一色次郎 いっしき じろう 19161988 

夜の草(三原路) 1970(昭和45)年 毎日新聞6月9日 

流人の島を行く 昭和50年 民話と伝説

  

○真壁仁 まかべ じん 19071984 詩人 

大島の旅 1977(昭和49)年 わが文学紀行 東北出版企画

 

○長部日出雄 おさべ ひでお 1934    小説家 評論家

アンコ娘のいる町(大島)1974(昭和49)年 ニッポン風船紀行 講談社

 

○三浦綾子 みうら あやこ  1922‐1999 

大島にて 1983(昭和58)年 藍色の便箋 小学館

 

○猪谷六合雄 いがや くにお 18901986 スキーヤー  

大島行(三原山) 1986(昭和61)年 雪に生きる ベースボールマガジン社版

 

○宮地佐一郎 みやじ さいちろう  19242005 作家 

伊豆大島紀行上中下 1986(昭和61)年 綜合茶道誌ゆきま4月から6月号

伊豆大島余聞上中下  1986(昭和61)年 ゆきま8月から10月号

吾妻光のこと 1996(平成8)年 大仏次郎私抄 日本文芸社

 

○辰濃和男 たつの かずお 1930‐   ジャーナリスト 

椿の島 1987(昭和62)年 天声人語自然編 朝日新聞

 

○吉行淳之介  よしゆき じゅんのすけ  1924‐1994 

鋸山心中(文中で回想) 「目玉」 平成元年 新潮社

 

○高田宏 たかだ ひろし 1932‐2015 

浄化する火の下に 1991(平成3)年 東京人8月号

伊豆大島噴火 1995から1996年 プレジデント連載

 

○嵐山光三郎 あらしやま こうざぶろう          1942‐  

大島 1991(平成3)年 東京旅行記 知恵の森文庫

 

○立松和平 たてまつ わへい 19472010  

終わりない旅伊豆大島へ 平成5年 ANA私の青空

 

○早坂暁 はやさか あきら 1929   小説家 脚本家 

伊豆大島に訊く 平成10年 花へんろ風信 週刊新潮

 

○石川好 いしかわ よしみ 1947―   大島波浮港出身 

縄文オタツ婆さんの島ほか(一部) 1999(平成11)南海の稲妻大和の虹 岩波書店

 

○赤坂憲雄 あかさか のりお 1953−    民俗学者 

幻の「大島雑記」 2000(平成12)年 海の精神史 小学館

 

○宮本一宏 みやもと かずひろ 1928  詩人 近代文学研究者 

宮沢賢治と大島農芸学校 2001(平成13)年 近代詩人の生と詩 花書院

 

○赤瀬川原平 あかせがわ げんぺい 1937−2014 

伊豆大島 散歩の学校 2008(平成20)年 毎日新聞社

 

大島ゆかりの郷土史家

坂口一雄(予定)伊豆大島産牛史 昭和55年 ? 

藤井伸・高田三喜治・白井潮路・樋口秀司ほか

 

 


  

 

 
                        未整理分(伊豆大島を扱った文章)
       
伊豆大島 松川二郎 一泊二日旅行 大正8年
伊豆大島と熱海  星野はな  アメリカの旅 昭和12年 
切支丹伝承・民俗信仰編 三田元鐘 昭和16年 
伊豆大島見聞記 法月俊郎 明治聖徳記念学会報 大正15年 
伊豆大島雑記 南賢治 写真紀行記 昭和17年 
伊豆大島 中村順三 祖国 昭和10年 
伊豆大島冬の釣 益田甫 釣ところどころ 昭和17年 
牛乳煎餅 永田牛歩 乳製品製造宝典 昭和8年 
伊豆の大島で行逢ったハイカー達 茂木慎雄 遍路随筆 昭和18年 
伊豆大島の民家 富岡丘蔵 民家 昭和11年 
大島あんこ 三宅一三編 吾妹新選集 昭和7年 
伊豆大島 松川二郎 安くて便利な新しい海浜へ 大正11年 
波を馳する想ひ 
大島より伊豆への旅 浦本政三郎 旅心常住 昭和10年 
濃霧道化御神火 片山博通 幽花亭随筆 昭和9年 
石井柏亭 油絵の実技下  昭和14年
洋画実技講義第2巻 昭和12年 アトリエ社
三原山の流行 松原寛 生活の哲学 昭和8年 日本公論社
三原山とナチス 板垣鷹穂 観思の玩具 昭和8年 大畑書店
三原山沙漠踏破の記 東京市児童標準文集高等科用 昭和12年 教文社
三原山雑航記 河合辰太郎 閑窓余滴隋流集 昭和13年 
伊豆大島吉谷神社正月祭の芸能 俵木悟 民俗芸能90 平成21年
藤内事件 松本愛子 恵泉アカデミア12号 2007年

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                       藤井工房
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